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なんというか、、、涙が流れる。

先ほど僕のオフィスにNHKの西川さんと宮城さんが

来てくれました。

 

宮城さんは、3人の子どものママ、旦那も全盲、

片道2時間の通勤、フルタイムでJR東海の社員、

 

どうでしょう?

 

現在54歳。ウルトラマラソン5回完走。

来月サロマ湖出場。

 

ふだん。

朝4時半起き、

掃除、洗濯をして、マラソンの練習をし、6時に

列車にのる。池袋で乗り換えて、東京駅までの通勤。

帰って、また、家事とトレーニング。

 

さらに、かるがもの会

両親が目が不自由で、子どもを育てていく会の創設者。

 

昔、両親が全盲で、健常の子育てに苦労し、

布団で子どもを死に追いやったというニュースがあったきっかけで

宮城さんが、いてもたってもいられなくて、作った会。

 

話をしていて、涙があふれてとまらなくなった。

 

普通に僕も、自転車の後ろにのせてもらいたかった。

普通の家族と同じように旅行にいきたかった。

当時、全盲の親子は飛行機にのれなかったという事実を今日僕は

はじめてしって、親父と自分の旅行は、間違いなく、すべて、列車かバスか船だった。

一人で飛行機に乗せられたこともあった。

親父は僕にうそをついていた。俺は飛行機きらいやねん。

今では、宮城さんたちの活動のおかげで、全盲の人は普通に飛行機にのれる。

 

晩年両親が海外旅行に行った時に、飛行機のれるやん?

ってきいたら、酔い止め飲むねん。とうそをついてくれていた。

 

車にのせてもらって、ドライブにいきたかった。

運動会や、参観日に本当はきてもらいたかった。

 

あっちこっち、知らない場所に一緒に楽しくいきたかった。

 

言えずに今日まできた。

 

宮城さんのかるがもの会では、そんな子ども達の気持ちを汲み取る配慮もしている

という話をきいて、もし、僕の両親がそこにいたなら、僕の人生も変わったのかもしれないと思った。

 

でも、宮城さんのひとつひとつの言葉で、救われ、涙があふれてきた。

 

未だにタクシー乗車拒否あるよ。

あっちいけって耳もとでいう人いるよ。

 

あっけらかんと言い放つ宮城さん

 

視覚障がいをもっていても、がんばらない人もいるよ。と

さらっという宮城さん。

 

一体、僕は、何をがまんし、何に対して、反骨、反発しているのか?

 

また、子どもの頃を思いだす。

親父をつれて地下鉄にのった時、めくらはあっちいけとおっさんのゼスチャー。

親父をそっと車両の端につれていき、

ちょっとまってて。と親父にいって、そのまま、そのおっさんになぐりかかったことを。

 

まだ、ぼくはその時小学校2年。

そばの大人達におさえられ、こいつキチガイやといわれ、駅員につまみだされ、警察がわんさかやってきて、

親父がすんません、すんませんと言い続けて、

ぼくは何にあやまらないといけないのか?

理解できずにいた、帰り道。

 

大人になって、立派になってから、いうたれ。

そういう人はそこまでやから。

 

そんな壮大な大きな気持ちには未だなれてないけど、あのおっさんの顔めがけて

一直線でなぐりかかった反骨心は、今でも

メラメラとわきあがり、生きる力と社会変革への力とかわっていく。

 

お袋が風邪をひいて、熱がさがらんかったとき、

夜中、救急車を呼ぶな、近所に迷惑がかかるということで、

タクシーを拾おうとしたとき、タクシーからは白杖が目に入り、すべての

タクシーが乗車拒否。

 

ぼく達は、寒い中、歩いて、病院までいったこと。夜中の12時をまわって。

 

すべての思い出したくない思い出が、宮城さんに会って、

解放されて、涙になり、生きる力にかわる気がした。

 

引き合わせていただいたNHKの西川さん

本当にありがとうございます。

 

かるがもの会

の次に

宮城さんの反骨精神のある娘さん達と

ぼくの仲間で、

かるがもの子ども達の会でも

たちあげる勢いで次回お会いしたいと思っています!

 

走る練習行ってきまーすと、外苑にでかけた2人をみて、

参りました。としか言えませんでした!

 

本当にお金で買えない、気持ちと出会いに感謝しかありません。

ぼくのこの、気持ちを、世の中に対して形にして、

根っこからダイバシティーの本当の意味と意義を伝えて、そうなる社会をつくる

決意を又、強く持ちました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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