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柴又ウルトラ100K

NPO法人TEAM挑戦創業メンバーでもある高野さん

 

今年も100キロマラソンに挑戦

 

これで彼は4回目の完走を目指していた。

 

僕は、完走まで4年かかった。

彼は、3年でやりとげ、そのあと、連続で完走している。

タイムも順調よくあげている。

 

そのしんどさを知っているからこそ、心から賞賛を送りたい

 

夕方、僕はとことこと電車に乗り、メンバーの澤井さんと合流し(

彼は、前週、突如痛風になり、出場を断念した。去年80キロを達成しているから

こそ、悔しいし、無念だったと思う)

 

柴又へ、

 

歩いて、ゴールの河原へ。

 

黄昏の涼しい風の中、オアシスのようなゴールが浮かびあがる。

 

闇の中から、100キロ走りきった人たちがぽつりぽつりと

帰ってくる。

 

体から塩をふいて真っ白な人。

痛さを通りこして、何度も何度も挫折をのりこえてもどってきた人。

 

ぽつり、ぽつり、なんの派手なセレモニーも

黄色い声援も音楽もない。

 

東京マラソンの2、5倍のしんどさなのに、

テレビもない風の音しかない静かな、ゴール。

 

僕は、この静かさが好きだ。

ラグビーの試合とよくにている。

 

サッカーより、野球より、激しく、つらいスポーツなのに

黄色声援、太鼓や、笛やチアガールやトランペットが一切ない。

 

見る人を打ちのめすくらいの、感覚が、一般には受けないのだと思う。

 

そもそも、100キロが想像できない。

12時間以上走ることは人間はできるのか?

あまりにも超人な人を見ても、感覚的には、自分と違いすぎて

わからないとなるのだろう。

 

こういう空間が自分には、あう。

 

超人的、とか、変態とか、おかしいといわれる世界が、

やっぱり居心地がいいのかもしれない。

 

だから、ここに来ると、より気持ちがいい。

花園ラグビー場と同じ感覚だ。

 

闇の中から、ぱっと現れるゴール、

一気に自分への挑戦のゴールが見えると

人は、本音の顔を出す。

 

照れ臭いも何もない。

ありのままの自分で、ゴールする。

 

何度も何度もくじけて、何度も何度も襲ってくる自分の弱さ

それを、のりこえてやってくるのだ。

 

ゴールに立っているだけで、こちらが涙が出てくる。

 

ゴールするのは、自分より、若い人だけでない。

僕より明らかな年上の人、女性、も多くいる。

 

又、多くの人は、ゴールしても

一人で、足をひきづりながら帰っていく。

 

その膨大なる孤独感の中で、傷だらけの体を

引きづり、現実の世界に又一人帰っていく。

 

何を心に思っているのだろう?何と戦ったのだろう?

その戦いに勝って、何を又思っているのだろう?

 

心から頭がさがる思いだ。

 

又、それに、高野さんが、参加し挑戦しつ続けていることに誇りに思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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